連休ですが、連休ではない、、、

本厚木駅

昨日26日は、2022年4月の最終営業日。
本来、最終日は大掃除なのですが、管理している賃貸物件の退去立ち合いが入ったので、大掃除は前倒し。
通常とは少し違った最終日となりました。

5月4日までお休みとなります。対外的には。
と書いたのも休み中でも電話もメールもメッセンジャーも全部繋がるようにしています。
賃貸管理している物件の入居者さんからの連絡や、任意売却の債権者からの緊急連絡も入る可能性がありますし、裁判所からの通知にも対応する必要があるからです。

起業する、はるか前から、ずっと同じです^^

さて、今月は新規の不動産売却依頼、ご相談、賃貸の退去が1件。
特に弁護士さんからの売却相談が多かったです。

他の不動産会社に依頼していたけれど、ダメだった物件なのですが、杉山さんの所で何とかなりますか?
最近こんな連絡が弁護士さん、生保業の方、司法書士さん等からよく入ります。

とてもありがたいことです。
ほとんどの案件は、やはり「ややこしい不動産」であり、資料を見ると確かに普通の不動産会社ではできない、やりたがらない物件だなと感じます。

不動産の場所は、北海道、福島、長野など地方が多いのも特徴です。
せっかく頼ってきていただいたので、できる限り何とかしたい。

ただ、自分の時間も有限。
私でなければできない業務と、私でなくてもできる業務を区分し、淀みなく業務が遂行できるような取り組みをしないと全てが遅延してしまいます。

そういった意味で、スタッフの力は大きい。
私が外出している際も、事務仕事や資料作成、関係者との連絡など多岐に渡る業務をしてもらっています。

私自身もノートPCを持って動いていますが、移動中にPCやスマホで込み入った話に対応するのはやはり困難ですから。
スタッフの数としては、もう一人欲しい。
本気で採用活動しようかな。

この記事を書いた人

宅地建物取引士杉山善昭
宅地建物取引士、建築士、公認不動産コンサルティングマスターなどの有資格者。「杉山善昭の不動産ワクチンがいまなぜ必要か?」著者
(公社)神奈川県宅地建物取引業協会中央無料相談所相談員。
1990年から不動産業界に従事、2005年(有)ライフステージ代表取締役就任。